加賀ゆびぬき公募展について

加賀のゆびぬきは、石川県金沢市に伝わるお裁縫道具です。かつては各家庭で手作りされ、実用品として使われていました。一度は忘れられ、なくなりかけたゆ びぬきですが、近年は美しさと繊細さ、ものを大切にする気持ちとともに見直されてきています。

本展では、金沢を発祥として広がっていった 加賀ゆびぬきを全国から広く公募して行う、初めての公募展です。金沢の暮らしに息づいてきた手仕事の文化を広く知っていただくとともに、制作者相互の交流 を図り、古くて新しい加賀ゆびぬきの魅力を未来に向けて磨き上げてゆく原動力となることを願っております。

会場

金沢21世紀美術館市民ギャラリー


今までの様子

第3回加賀ゆびぬき公募展(2017年)

会場には、北海道から九州まで、3グループを含む303人の作品があつまりました。クッションに加賀ゆびぬきをあしらった共同作品や地元の高校生の作品、天と地をテーマにした個人作品など合計5844個のゆびぬきを展示しました。そのほかに、加賀ゆびぬきの制作の体験講習や関連のトークイベントなどを行い、ご来場のみなさまに興味深く見ていただけました。

◆日 時  平成29年5月2日(火)~5月7日(日)
◆場 所  金沢21世紀美術館 市民ギャラリーB
◆出品者  303人
◆入場者  13347人


第2回加賀ゆびぬき公募展(2014年)

会場には、北海道から九州、アメリカまで、4グループを含む246人の作品と、風車にゆびぬきをあしらった共同作品、アンティークのゆびぬきなど合計5059個のゆびぬきを展示しました。そのほかに、加賀ゆびぬきの制作の実演も行い、ご来場のみなさまに興味深く見ていただけました。

◆日 時  平成26年4月22日(火)~27日(日)
◆場 所  金沢21世紀美術館 市民ギャラリーA
◆出品者  246人
◆入場者  6695人


第1回加賀ゆびぬき公募展(2011年)

本展は金沢を発祥として広がっていった加賀ゆびぬきを、全国から広く公募して行なう初めての公募展でした。会場では出品作9379個とともに、アンティークの石川のゆびぬき、各地のゆびぬき、石川の暮らしを紹介する花嫁のれん、百徳などが展示され、来場者みなさまに興味深く見ていただきました。

◆日 時  平成23年5月3日(火)~8日(日) 
◆場 所  金沢21世紀美術館 市民ギャラリーB
◆出品者  268名(震災の影響などで最終出品者258名)
◆入場者  10386人